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Mistletoe

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Franceへ 7日目最終日

いよいよ帰国の日がやってきてしまいました。
久しぶりに青空のいい天気です。
今日帰国といっても、3時近くのおむかえですので、まだまだ時間はあります。
早速まだ凱旋門を間近でみていないので、シャンゼリゼへ出かけました。


青空に凱旋門が鮮やか

フランス最大のロータリーで12本の道路がここで交わります
みているだけでも怖いのに、ここで希望の道路へ行くのはとても難しそうです。

その後は自分のお土産、ラデュレのマカロンを買いに行きます。


ラデュレのショーウィンドー。空色と黒が美しい

ラデュレのサロン・ド・テでは朝早くにもかかわらず、たくさんの方達がお茶か朝食をとっていました。うらやましい!

その後は娘と私それぞれのお遣い
最後にナポレオンの眠るアンバリッドを通り振り返ると、エッフェルが最後の挨拶をしてくれました



ゆっくりボンマルシェ近くでお昼を食べてホテルへ帰ることに。
ふらりとよったcafeは私が食べたかったけれどあきらめていたポワラーヌのカンパーニュをつかったオープンサンドがあったので、迷わずそれに!
娘はふわふわのオムレツを食べました。
最後まで大満足♪



そして無事にたのしい旅もおしまい。
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Franceへ 5・6日目 ストラスブールへ小旅行

パリへきて5日目
今日は、電車に乗ってドイツとの国境の町ストラスブールへ足を伸ばしてみます。
朝早くに一度ホテルをチェックアウト。荷物を預かってもらい小さな荷物ひとつで出かけます。

電車でパリから4時間ちょっと
ストラスブールは、町の中心部からバスで30分も行けば、ライン川がありその向こうはドイツ
そのために、何度も国境が変わった歴史を持っています。
特に世界遺産になっている旧市街地は昔の面影を残した町並みが残っています 
 NHKの頁を参考に

午後にホテルに到着して、すぐに街へ出かけます。
目指すは街のシンボル”カテドラル”
あまりの大きさに、どこから写真にとっても全景を写す事ができませんでした。その代わりに街のどこからもその姿を見ることができるので、散策の目印になります。

カテドラルの外壁は不思議なバラ色をしています
その壁がまるで天に向かうように高くそびえています。
外壁にはものすごく細かい彫刻が施され、その存在感は圧巻の一言。

 カテドラル中のステンドグラス

 
(左)パリのノートルダムよりきれいだと思ったバラ窓
(右)教会内部 真ん中の人と比較して天井の高さがわかっていただけるのでは

教会の中から出てみるとそこは観光地ならではのお土産屋さんやお菓子屋さんが並んでいます
でもその建物もまるでおとぎ話のようです


(右)ストラスブールはコウノトリがやってくるのでも有名で、お土産にもなっています。

少し休んで、街を散策
旧市街地をぐるりと流れるイル川
そこから何度も出てしまい、迷子になること数回
でも街の人々がとても親切で、向こうからどこに行きたいの?と訪ねてくれます。


クグロフはアルザス地方の伝統菓子
あちこちで見かけます。
そのほかにはプレツッエル(硬い塩パン)

街の中でも特に昔の名残のこい地区”プチ・フランスへ
ここは、”ハウルの動く城”のモデルとなった場所と聞きました

 
本当に美しい町並みです

その一角に刺繍のお店も見つけました。



私の大好きな”ルージュ・ド・ラン”のキットもたくさん売っています。
そうアルザスは赤色刺繍が盛んな場所でもあるのです。

その昔、茜の産地だったこの地方は、赤糸の染色が盛んになり、染色職人の工房からの排水でライン川が赤く染まったそうです。
”ルージュ・ド・ラン(ライン川の赤)”の名前はそういうことなのでしょう。フランスの刺繍糸DMCはアルザスで生まれました。中でも498番は「アルザスの赤」と呼ばれています ←<豆知識>
すぐに影響されやすい私は、赤色刺繍をするときはこの498番でしてみようと思ったのでした。

夕食は伝統料理のシュクルートにアルザスビールをいただきました。
これがまたおいしかった。(ビールが!)

アルザスで滞在したHotel Sofitel
ここの何が素敵といって、私たちはそのベットに一目惚れです


見た目はシンプルで普通ですが、マットがふかふかで枕の硬さも申し分なく、夢のようなベットでした。(今ままで最高!)

そうして次の朝の朝食がまた素敵でした

娘が頼んだ紅茶はナント鉄瓶でサーブされ、各テーブルに置かれたジャム類はパリのル・ノートルのものがずらり。
それに「コンフィチュールの妖精」と呼ばれるクリスティーヌ・フェルベールさんのジャムも3種置いてありました。
そのほかのパン類もおいしかった!
このホテル素敵です♪

ゆっくり朝食をいただいて、また街を散策し、少しお買い物、フェルベールさんのジャムも見つけて(後日パリに売っているのを見つけました)今日はパリへ戻ります。名残惜しいですが、この日はとても寒く雪もチラチラ
ストラスブールともお別れです。


車窓から。あっという間に雪景色になってしまいました。

パリのホテルに着いたときは我が家へ帰ったようにほっとしたのでした。
今夜は最後の夜。
奮発して、生牡蠣を食べに行きました。夢のようだった♪




 
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Franceへ 4日目

4日目
今日のメインはルーブル
前日までの疲れを癒すべく、全身にシップをはって寝たので、疲労回復はしたものの、2人ともすごい臭い。きっと部屋のお掃除をしてくれた方は驚いたと思います。

朝はホテルの食事をしっかりお腹に入れて、早々と出発。
この日はとても寒くて、雪の様なものもチラチラ
でもとにかく開館前に着かねばとても混んでしまいます。
メトロにもすっかりなれていざルーブルへ・・

 
ルーブル入り口の逆さピラミッド
ダヴィンチコードにも同じ写真が載っていてうれしくなる。

全部見ることは無理だけど、パンフレットに紹介されているものくらいは見てみようと計画。
ハムラビ法典やヴィーナス、モナリザ、ニケ・・・
前回行ったときはどこも写真OKだったが今回は写真×のところがあり規制が厳しくなっているようです。
その代わりにルーブルのwebサイトで解説付きで紹介されています。


美しいミロのヴィーナスは後姿もチェック!

順調にまわってはいましたが、私は疲れて途中で断念。
娘は、レースを編む女やピエロなどみると、一人でまわったようでした。
あとで聞いた話によると、一人で見ていると、外人のおじさんに声を掛けられ、後で一緒にお茶をしないかと誘われたそうです。
丁寧にお断りしたとか?ホントだとしたら、やるじゃな〜い!

見終ったらすっかりお昼をまわっていたので、ルーブルのカフェ・マルリーで食事をすることに。こちらも素敵な雰囲気。
食事をしているムシューやマダムを眺めるのも楽しい。
クラブサンドイッチはさすがにリッチで生ハムやらおいしいチーズがどっさりはさんでありました。
その代わりに、お値段もビックリです。

次はノートルダムへと思ったら、ルーブルのピラミッド脇の池にウミネコ?カモメ?が浮いているので朝食のパン(娘は鳥好きなのですずめとはとにやろうと、いつも小さなパンのカケラを持っています)を投げるといっぱい集まってしまいました。むかってこられると怖い!


ピラミッドの中に、うっすらと並んで、入場を待っている人々が見えます。
この日はピラミッドの外まで並んでいました。

寒いので急ぎ足でノートルダムへ
今日は日曜日なので、ミサが行われていました。



その後はまだ美術館を回りたいと言う娘の要望で、ピカソ美術館へ
いつからこんなに美術に興味を持ったかと思うほどです。



私はピカソにはあまり興味はありませんが、学生の頃、名古屋の県美術館でピカソが7歳のころに書いたと言う馬のスケッチを見たときにあ〜天才なのね。と思いました。落書きのように書かれた馬はまさに動き出しそうなほどだったのです。そんなことを思い出しつつ、美術館を回りもうくたくた。
それでも、この美術館近くのマレ地区は中世の面影も残り、アカデミックな建物もそこかしこに・・
日曜日でも空いているショップもあるのであちこち冷やかしながら散策しました。


視線を感じてビックリしてよく見ると、おじさんの人形が木にしがみついていました。


マレの町並みを行く素敵な人

夕方も近づき、エッフェルに一目会って帰ろうと(ホテルとは逆方向ですが)、シャイヨー宮へ・・
そろそろライトアップされるかと思いましたが、あまりにも寒いので、我慢できず、ホテルに戻りました。


排気口から暖かい空気が出てくるのか?鳩たちがふくふくと膨らんでいました。

この日は、明日のストラスブールへの電車のたびに備えて、荷造り。
そして早寝しました。


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Franceへ 3日目

次女の楽しみ、ルーブルは、日曜日の楽しみに取っておき、今日はパリ市内を散策
まずは、モンマルトルへ
サクレクール寺院には、のってみたかったケーブルカーで上ってみる。
そしてパリの街を一望


<左>サクレクール寺院に隣接するサン・ピエール教会
<右>お決まりのモノレール横の階段。まさにモンマルトルと言う感じの場所

サクレクール寺院の周りのお土産やさんを冷やかして、寺院裏側へ行くと、そこは静かな本来のモンマルトル。下町の感じが漂っています。



パリ唯一のブドウ畑と、ピカソも通ったと言われるシャンソニエ”オ・ラパン・アジル”を見て絵描きさんたちの集まるテアトル広場へ・・

途中ベストコンビのムシューとワンコを見かけました
とてもいい感じで仲良く並んでおさんぽです


<左>ワンコの落し物はかたづけて・・の標識。でも街中落し物だらけなので要注意!

メトロに乗ってパレ・ロワイヤルへ


この庭園の回廊はとても美しく(この回廊は何かの映画で見た気がします)、ストライプの円柱が立つ中庭は不思議な雰囲気でたのしい。
このあとは、ギャラリー・ヴィヴィエンヌをひやかし、サン・ルイ島へ
寒い中、アイスクリームをなめながら散策。

 チョコノワールとピスタチオのアイス

とにかく歩いてばかりなので、ノートルダム寺院を眺めながら少し休みます。
サン・ルイ島を歩いていたら、すごい人だかり。
ヴェネチアのカーニバルの扮装をした人たちが、パレードをしていました。
参加型のお祭りなのか?仮装したおチビちゃんたちが何人か見えます。



その後マドレーヌに移動
残念ながらマドレーヌ寺院は改装工事中
少しフォションをのぞいて、楽しいウィンドーをパチリ

 フルーツがとてもきれい

 マカロンとマドレーヌ

この日は夜にANAのツアーのナイトイルミネーションツアー(無料)が申し込んであったので、早々とオペラ座付近へ移動。
くたびれたのでオペラ座前のグラン・ホテル内のカフェ・ド・ラ・ペで優雅にティータイム。ベル・エポックのきらきらの調度品がゴージャス
ついでにお手洗いもゴージャスでした。(ANAのツアーでこちらのクーポン券が付いてきてケーキと飲み物がいただけます。その代わりしっかりチップは置いてきました)
こちらで疲れた足をゆっくり癒しました。

 
今回は中にも入ってみました。
とてもゴージャス。地下に怪人が住んでいるといわれても信じられそうな雰囲気。ここでオペラを観劇してみたいです。

夜になってバスで市内名所のイルミネーションをみて回りましたが、動きながらなので、写真はとりませんでした。
このバスツアー、見所は進行方向左側に集中しているので、もしこれから参加される方は、是非、左側の席へ・・
私は右側でした。とほほ



へとへとになってとにかくホテルへたどり着き、夕食を食べにベルシー・ヴィラージュへ行き、この日はステーキ・フリット(ステーキとフレンチフライポテト)、ビールを食べて、3日目終わり。
とにかく歩いた一日でした。





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Franceへ 2日目

2日目
この日は、朝一番でオルセー美術館へ
早めにホテルを出てメトロのソルフェリーノの駅で降りて少し歩く
途中おいしそうなパン屋さんから、出勤途中と思われるマダムが出てきて買ったばかりのタルトを頬ばりながら歩いていくのをみました。かっこいい〜

 
 マダムが出てきたパン屋さんのショーウィンドー

 
 その隣は香水のお店

 笑えた信号機

寄り道しながら、オルセーに到着
少し早めについたので、少し並んで入場
オルセーの一階には彫刻群
まだ人が少なくて、これらを独り占めでした
なんとも贅沢♪



もと駅舎だったというここは、とても明るく、私たちにも馴染みのある絵画を見ることができます。
絵画や彫刻にそれほど興味のなかった娘も、教科書などで目にした本物が絵の前にあることにとても感動したようでした。
すいていた事もありゆっくり鑑賞、そして5階の時計も裏側から見てきまし
た。


 時計の向こうにルーブルが見えます

お昼はオルセーの中にあるレストラン
きらきらとゴージャスなインテリアの中で今日のランチをいただきました。
お魚のソテーとクスクスでした。
デザートはアイスクリームの3種盛り 濃厚でおいしかった♪



このあともゆっくり作品を鑑賞
他の彫刻群とはちょっと違う”しろくま”もみました。
parisの小さな子供たちが周りを囲んでなにやら一生懸命書いていました。こんなに身近にあふれるほどの美術品があって、パリの子供たちは幸せだな〜。


 しろくまはロダンに師事したフランソワ・ポンポンの作品。切手にもなっているので絵葉書にはって出してみました。

4・5時間をオルセーで過ごし、満喫できたので、その後はサンジェルマンデプレへ・・

まずは教会へ



パリで一番古い教会で、静かに祈りがささげられていました。
私たちも旅の無事をお祈りして、町へ・・
娘の覗きたい可愛いお店を眺め、楽しい時間です。
デパートの、ボン・マルシェを目指しながら歩いているとパンのポアラーヌを見つけたので、タルト・オ・ポムと小さなパン、それからクッキーを購入。
朝見たマダムを真似て、クッキーを食べながら歩いてみました。

ボン・マルシェの食料品館でチーズやお菓子。
缶詰やジャム、お惣菜、調味料・・・
美術館を見るように興味津々です。



イロイロな誘惑に負け、この日はここでお惣菜を買ってホテルの部屋で食べることにしました。

普段では食べられないような、イベリコ豚の生ハム、鶉のロースト、サラダ、クロワッサン、ワインを買い部屋に戻りました

ポワラーヌで買ったパン。
クッキーは素朴ながら素材のよさが感じられ、とてもおいしかったです。



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Franceへ 1日目

2月23日
2度目のパリに出発!
資金の都合で町から少し離れたベルシー地区、メトロのクール・サンテミリオン駅の近くにホテルを取りました
でもこれが大正解!おやすい割に便利で、メトロの駅からは歩いて1分。
昔はワイン倉庫だった場所を利用してカフェやレストラン、雑貨屋さんが立ち並ぶショッピングストリートのベルシーヴィラージュもすぐ。
街中で目当てなくレストランを探すより、とにかくこちらへ帰ってきて毎晩ご飯を食べていました。

 
  夜のベルシー・ヴィラージュ

初日は予定より1時間あまり早く飛行機が到着したので、6時にはホテルに落ち着き荷物も片付きました。
せっかくなので夜のパリを見てみましょうとメトロに乗ります


 メトロのピラミッド駅で降りてみるとキラキラしたホテルと噴水が・・ 


 そしてルーブルの庭へ・・ カルーゼルの凱旋門からピラミッドをのぞむ

夜の美しいパリにため息をつきながら、セーヌ沿いをそぞろ歩き
しばらく歩くと、エッフェル塔のライトがチカチカと・・
シャンパンタイムです!


 夜景なので写真がぼけてしまいました(でもこの写真しかないんです)

そぞろ歩きもいい加減疲れてしまい、シャンゼリゼに出て、LEONでお鍋一杯のムール貝で乾杯♪


 これで一人分。でも軽いです!これにパンと山盛りのフライドポテトが付きます。お鍋のそこに残っているおつゆをパンにつけて食べるのがまたおいしい♪

初日からホテルにたどり着いたのは11時
この日は、朝4時半ごろ起床して、仙台から成田へ・・
その後12時間弱のフライトの中で少し仮眠
考えると25時間くらい起きていたみたい。
さすがにホテルに帰り爆睡
これで時差ぼけ知らず
初日から飛ばしすぎました。
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